一郎〜五郎 最強は誰か?
ある時、ふと「一郎より二郎の方がカッコいい名前だなぁ」と思った。
そこで、「数字+郎」シリーズの中で最強の名前を決めてみることにした。
判定基準は、「聞いた時にどの名前が一番カッコ良さそうか?」の一点とする。
あくまで「聞いた時」なので漢字は問わない。
・「いちろう」
連想されるのは野球選手の「イチロー」。
あとは、役所に行くと置いてある書類の「見本」にある鈴木一郎さん。
ザ・王道なイメージだが、それだけ。何故か空虚感を感じる名前でもある。
・「じろう」
私の中で、昔ながらの伝統感と現代のポップ感を併せ持つ名前。
今時のイケメンが津軽三味線をかき鳴らしているような、伝統感と現代ポップ感の合わせ技。
このイメージを作った最大の貢献者はGLAYの「JIRO」だろう。
女子からワーキャー言われる対象と言うイメージを刷り込んだ功労者と言える。
あとシソンヌのじろうさん。
泥臭い芸人さんと言うより、独特の世界観を持つ芸人さんイメージで
「じろう」と言う名前のイメージを引き上げている。
・「さぶろう」
最初に浮かぶのが大平サブローさん。
あとサザエさんに出てくる三河屋のサブちゃん。(三郎と言う名前かどうか定かではないが、サブ吉、サブ太とは考えにくのでおそらく三郎であろう)
このため、三郎=小間使いと言う印象。
友人から、「三郎と言えば、北島のサブちゃんでしょ」との指摘も受けたが、
「サブちゃんがいたところで!」が私の返答である。
・「しろう」
「しろう」のかっこいいイメージの貢献には一つ及ばず。
・「ごろう」
じろうの圧勝かと思ったところ、5番目に登場したごろうさんが伏兵だった。
しぶカッコいい、元ジャニーズ、クリエーターと怒涛の攻撃を見せた。
○結論
優勝者:「じろう」
おめでとうございます!
上記のじろうさんに加え、名店「すきやばし次郎」、
往年の可愛い名コメディアン「坂上二郎」さんの後押しを受け、優勝者に輝きました。
準優勝:「ごろう」
怒涛の追撃でしたが、あと一歩及ばず!
明智小五郎のように、+1文字で輝く名前選手権であれば優勝だったと思います。
名前から誰を連想するか?が大きな鍵になる勝負でした。
世代の違う方であれば、大きく順序が入れ替わるかもしれません。
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