加トちゃんはペット
最近ドリフにはまっている。ドリフというか加トちゃんにはまっている。
幼少期にドリフを見ていたのだが、まだ子供の私はドリフを男として見る視点を持ち合わせていなかった。
その後、大人になるまで何十年かドリフの事を見ることなく、アラフォーになってしまった。
最近、20代の加トちゃんを見たのだが、猟奇的に可愛い。
こんなにペット感のある男の人を見たのは初めてだ。
「ペット」というのは独特の感覚で、
ただ可愛いだけでは「ペットにしたい!」という欲望を掻き立てることはできない。
私も古い人間で男の人には頼られるより頼りたいタイプであり、
男の人に対してペット目線を持ったことなんて一度もなかった。
可愛いことで有名な千葉雄大くんや小池徹平くんでも成し得なかったことを、
50年前の加トちゃんが成し遂げたのだ。
なぜ加トちゃんはこんなにペット向きなのか?
① 愛くるしいビジュアルがペット
ペットにする以上、これは外せない条件である。
② サイズ感がペット
長身で体格のいい男の人はさすがにペットに見えない。加トちゃんは小柄でちょうどいいサイズ感なのだ。
③ 声がペット
加トちゃんは甲高く、独特の声質をしている。この声がペット感をさらに醸成している。
④ 方言がペット
加トちゃんは喋り方も独特だ。この話し方もペット感を20%はアップさせていると思う。
⑤ 名前がペット
「安斎大五郎」とか「岸辺進之介」とか男感満載の名前だとペットに向かない。「カトちゃん」という名前もペット向きなのだ。
近くのペットショップでカトちゃんが売っていたら間違いなく購入する。
カトちゃんは40代以降から、かなりギラギラしたおじさんに成長していってしまうので、
ペットとして楽しめるのはかなり短期間なのが非常に残念ではあるが、それでも購入すると思う。
どこかに落ちてないかな〜カトちゃん。。
めでたいな〜、カトちゃん。。
なんて妄想を楽しむゴールデンウィーク。