結婚したいと思った時に、結婚自体がしたいわけじゃないと気付いた話

私は30代も後半に入ろうとしているのだが、やっと最近結婚願望というものが生まれてきた。

 

自主的に沸々と湧いてきたというわけではなく、周りが結婚や出産で人生が展開していくのを目の当たりにし、「いい加減何も変わらない生活を送るのはまずいのではないか?」とどこか追い詰められて無理やり願望となってでてきた感覚だ。

 

それでも今まで結婚願望がなかった私が、「結婚して素敵な奥様となってダンナ様を支えたい!」なんて女に変貌するまでには至らず、なぜ結婚というものを求めるのか、「孤独死するのが怖い」と「生活の安定」以外の理由が必要だった。自分で「結婚したい」という願望を認めてあげるためには合理的な理由がいるのだ。

 

そんな時、鶴瓶さんと松重さんの結婚に関するトークを見た。A-studioだったと思うがお二人とも結婚されて何十年も経つのに、幸せそうで確か「熟年離婚なんて考えられない」というようなことを言っていたと思う。

 

周りで結婚する友人がいても羨ましいとか思ったことなかったけど、はじめて心底羨ましいと思った。

 

(血がつながっていないという

意味で)他人と何十年に渡って当たり前に一緒にいるという人間関係を経験したい!

 

はじめて自分なりにしっくりくる結婚の理由だった。

だって好いた腫れただけでは何十年ももたないもの。

そうでなく何十年も続く男女の関係って一体どんなものなんだろう? そしてそれが苦痛じゃないってどういうことなんだろう?

 

人生は壮大な思い出作りだ。

経験したことのない人間関係を経験してみたい。

 

やっと結婚という制度に意義を見出したが、ここから目標達成までは長い道のりになりそうだ。。

まぁ、その道のりも一つの経験として受け止めるほかないのだが。