マレーシアボルネオ探検②
二日目。
テラスで朝食バイキングを食べ、アクティビティの予約へ。
ツアー特典に詳しい人はお昼まで出勤しないとのことで、
とりあえずビーチへ!
めっちゃかんかん照りの快晴!!
大喜びでビーチ沿いのベッドへ寝そべってリゾート気分を満喫。
いやーー気持ちよいっ!
プールにはプールに入ったまま楽しめるバーも設置。
プールの中でトロピカルドリンクを飲んでみた。
気分は爽快、そしてブルジョワ気分でございます
その後、後日のジャングルウォーク、キナバル山ツアー、シーカヤックと、バティックペインティングの予約も終了。
午後、バスで街中へ。
街中はホテル内とはまるで違い、まさに「アジア!」な雰囲気。
美味しい店をマッサージの呼び込みにきたマレーシア人に聞き、ショッピングモールへ。
地下のマレーシア料理の店に入ると外国人は珍しいらしく、
全員の視線を釘付け
まさに穴が開くほど見つめられる羽目に。
でもみんな笑顔なので、悪い気はしないです!
しばらく待っていると店内が煙で見えなくなるほど煙を放つお皿が!
これ正しいのか??調理法に問題はないのか?
(しかし、味はよかったです)
お支払をすると驚きの金額
二人でそれぞれ飲み物と料理二品で確か700円ほどだったかと・・。
(ちなみにその後でたべたせんべいみたいなカリカリのクレープは100円しませんでした・・。)
その後たまたま見つけた格安マッサージへ。
足だけのマッサージだったけど、超格安!(日本の3分の1くらいです)
オバチャンが丁寧にマッサージしてくれます。
しかし、このオバチャン、けっこうなお胸をお持ちで、
マッサージ中、真剣にマッサージに取り組むオバチャンはまるで気にしないけど、私の足はずーーーっとオバチャンのお胸をキック
なんとか避けようと必死の足首抗戦。すごい角度までがんばるものの
オバチャンのリッチなお胸の勢いにはかなわず、素直に足をぶつけとくことにしました
その後、ナイトマーケットへ。
野菜、果物、お魚、得体のしれない粉までお店がズラーーーっと。
正直、先進国出身の私には清潔とは言えない環境だけど、夜ご飯に魚介類を賞味。お店は10代の子供がいっぱい働いていて日本との違いを感じます。
さらに1時間のボディマッサージを受け(これまたオバチャン、気持ちよかった)、ホテルに戻る。
いやー二日目も盛り沢山でございました。
午前に日焼け止めもそこそこに遊んでしまったせいか、体が真っ赤に・・・。こんな焼けたのっていつぶりだろう・・。痛いし、お肌痛めるし反省・・・・
マレーシアボルネオ探検
何年も昔のこと・・。
1週間程、ボルネオ島に行って来ました。
国はマレーシアで熱帯気候。海とジャングルとオランウータンの島でございます。
成田からクアラルンプールを乗り継ぎ、コタキナバルへ。
道中、モノマネ古今東西で工藤静香のモノマネを開拓しつつ、
到着したのは深夜12時。
ホテルにチェックインしたのは1時近く。
しかし!到着してビックリ
フロントには取り囲む塀がなくめっちゃ開放的!
泊ったホテルはこちら
http://
部屋に入り、とりあえずチェック。
シャワールームとバスタブが分かれていることに喜んだり、
見えない深夜のオーシャンビューに喜んでみたり・・。
おおはしゃぎであれこれいじっていると
バチッ!
・・・何が起きたのがわからないけど、電気が消えちゃって真っ暗に
電気の取り扱いがわからずフロントへ電話。
「ベッド脇のボタンを2回押してください」
「いや、やったけどダメです」
「じゃあ、エンジニアよこしますか?」
「時間かからないならお願いします」
というわけで、しばし待つこと10分弱でマレーシア人登場。
あっちゅーまに直し、どうやったのかたずねると
「強く押しただけ」とのこと。
・・・・・・・・・・・。
テレビにNHKがうつることに小さな感動を覚えつつ
この日は就寝。
明日からいっぱい遊ばなければ!!
気になる口癖
私は毎朝、支度をしている時に、テレビをつけている。
気になる内容があれば、見るが、基本的にはこのコーナーがはじまったら、遅刻のサインというアラート代わりについている。
朝の情報番組はいっぱいやっているのだが、主に日テレに「スッキリ」をつけている。
ちなみに「天の声さん」コーナーの話題2つ目あたりで家をでないと間に合わない。
スッキリは加藤浩次さんがMCなのだが、ニュースに対するコメントでよく「~と僕なんかは思ってしまうんですけど」
と発言しているのが非常に気になる。
つまり「僕はこう思うけど、あくまで個人の考えなので、これが正解というわけではありません=クレームよこさないで」ということなのであろう。
完璧なリスクヘッジ。
しかし、リスクヘッジが故に、保守的すぎるこの言葉がなぜか非常に気になる。
ポイントは「あくまで僕個人の気持ちであり、どうしてもこういう感じしてしまうんだ」という消極的な雰囲気を出すこと、そして「専門家でもなく特別な権威を持っているわけでもない僕なんかがそう感じている」という妙にへりくだって聞こえる点だ。
語尾を「と思います」という点でその人個人の考えてあることは明白なわけで、であるなら「僕はこう思います」というシンプルな表現でいいはずだ。
それができないほど、言い回しを気にしなければいけないのならば、ずっと右下に通販番組みたいに「個人の見解です」という注釈を出し続ければいいのではないか、と日テレに提案したい。
注釈で結構楽になるような気がする。
ニュースコーナー:「全て個人の見解です」
グルメ紹介コーナー「事前に仕込んであります」
芸能コーナー:「ニュースではありません。宣伝です。」
天気予報コーナー:「天気予報士の予測であり、結果を約束するものではありません」
普段CMにいれる注釈を気にしている私。
これは職業病と呼ぶのかな。。。
JRで、ひでぶっ!
私は電車通勤をしている。
その日は非常に疲れていて、夜の10時半を超えたころ帰ることにした。
まだ仕事は残っていたのだが、頭はフリーズしているので翌日の自分に期待することにしたのだ。
電車では友人と大好きな「水曜どうでしょう」についてLineのやり取りをし、多少癒されたところで駅についた。
ホームから改札にはエスカレーターがあり、事件はここで起きた。
エスカレーターにはカップルがおり、階段差を利用し、キスをしていたのだ。
こっちは疲れきっているのに、何で段差をうまく利用したチューを見せつけられなきゃいかんのだ!?
私は、社会のため、全疲労困憊のサラリーマンのため、
このカップルを成敗することにした。
「ふー、疲れているのに手間をかけさせおって・・・」
平和になった社会にホッと胸を撫で下ろしたその時、
そのカップルは、また柱の裏で性懲りもなくおっぱじめたのだ。
「なるほど・・・、まだ分からないか・・・」
「私だって、とどめをさしたくなかった。お前が悪いんだ・・・」
こうして、改札を後にしたのだった。
しずかよりもジャイ子の方が家庭的でいい女だと思っていた20代。それでも男は、しずかがいいことが分かった30代。
事の発端は、ドラえもんの人生ゲームを学生時代の友人が持っていたこと。
ゲームの大意が「しずかちゃんと結婚できるか?それともジャイ子になってしまうのか?」というところに当時学生だった私は非常に大きな違和感を覚えた。
新居となる家には大きなバツ印がついてあり、更には膨大な”のびP”を失うことになるジャイ子との結婚。それと比べ、バラ色とされるしずかとの結婚。
しずかとの結婚ってそんなに素敵なことだろうか?
しずかは明らかに「恋愛向きの女」であり、「結婚向きの女」ではない。
ジャイ子が「私はあなたの家政婦じゃないの!」などという文句も言わず、着実に家の仕事を片付け、尚且つ、漫画家としての副収入を得る妻になるのに対し、しずかは
「だってあたし、お風呂に入っていたんだもの」と意味の分からない言い訳を盾に何もせず、「のび太さん、あたしシャネルじゃないといやよ」などというおねだりは見事にこなす妻になるであろう。
「どう考えても、ジャイ子の方がいいじゃないか!なんだこのゲーム、間違ってるわ。」
と若かりし私は確信を持っていたのだが、男子目線で見るとそうでもないことに最近気付いてしまった。
男という生き物はどうやら見た目に98%ひっぱられる生き物であるということが分かったからだ。残りの2%は、見た目入りなのだが、出口で「やさしいところが好き」などと言っているパターンなので実質100%が見た目である。
ジャイ子の方が妻に向いていると頭で分かっていたところで、見た目に、どタイプな女がいたらそっちにいってしまうのだ。
「見た目で判断するなんて!」と若かりし頃の私は憤慨しそうなものだが、今は「そんなものでしょう」と納得がいく。
むしろ藤井隆のように奥様の顔が好きと言い切ってくれると清清しくもある。だって本当にそうなのだから。
見た目にタイプかどうか?
単純で非常に分かりやすい。まことに結構なことじゃないか。
しずかのような王道の可愛い系女子が好きな男は、とことんしずかを追えばいいし、
ジャイ子のようなポチャっと女子が好きな男は、とことんジャイ子を追えばいい。
女子側にとって大事なのは、この単純なマッチングが上手くいくようにアンテナを張って逃さないことなんだろうな。
って、それがとても難しいのだけれども。
ホンダCMの変貌力
だれもが一度は見たことがあるであろうホンダのCM。
淡々と語るナレーション。その内容に惹き込まれ、グッとくるものがありました。
まずは普通に見てみよう。
頭に浮かぶのは、職人として会社に入った30半ばの男。
顔はエンジンオイルで黒ずみ、へたったTシャツ、ぼろぼろになったジーンズをはいている。
学歴がなく高卒で入った彼は職人として毎日汗水たらして働いている。
毎日考えるのはエンジンのことだけ、常に努力しているにも関わらず
結果がでない。
同期は自分をどんどん追い抜いていく。
自分より要領がいい。わかっている。わかっているだけに悔しい。
俺は魂を込めて働いているんだ。
そんな男が前を向く瞬間。
いやー、かっこいい!
まだ若いのに、ちょっと昔気質で不器用な感じ。
日本の技術を支える職人たち。そんな顔が見えてきます。
だって車のCMだから。
これがもし全然違う舞台設定になっていたとしたら?
ちょっと趣向を変えて、
「婚活」というベースで見てみよう。
もう少しで30代半ばに差しかかろうとしている会社員。
おそらく30才を機に婚活をはじめたのでしょう。
色々なサイトに登録もしたし、街コンにも行ったのに。
なんで私だけ。まじめに仕事もしているし、家事だって一通りできる。
なんで私だけ独りぼっちなの。。。
最後の独身友達が結婚した日、部屋で一人酒を煽っている様子が見えてくる。
「それがどうした?」あたりではもう呂律が回っていません。
うっかり近くにいたら間違いなく絡まれていることでしょう。
最後はもうヤケクソ。侵食を忘れて手当たり次第に登録&エントリーを繰り返す。
そんな狂気じみた光景が浮かんできます。
いかがでしょう?
コンテンツは同じでも、頭に何があるかで光景が変わってくるこの変貌力。
他のコンテンツでも試してみたらいかがでしょう?