ごった煮

旅行情報やら雑談やら

GotoGate 使って大丈夫?

格安航空券検索をしたことがある人であれば聞いたことがあるであろうGotoGate.

 

あまりいい評判聞かないし、本当に大丈夫?と不安な方もいるかと思いますので、

何度か使った私の感想を書き記したいと思います。

 

変更することなく絶対に乗るであろう国内線の安い航空券ならあり。

高い国際線航空券ならなし。

が私の結論です。

つまり諦めのつく金額しか怖くて買えない、と言うことで、

基本的にはオススメしません。

 

今まで何度か使ったことがあるのですが、国内線チケットを購入した際は、

普通にチケットが発券され、乗るだけなので何の問題もないです。

確か事前座席指定できなかったり、オンラインチェックインできなかったり、

など不便なことはありましたが、国内線はたかが数時間の話なので、

個人的には乗れさえすれば何の問題もなし、です。

逆に色々こだわりのある方はやめたほうが無難です。

 

チケット発券さえやってくれりゃどこでもいいでしょと思っていた私の考えが大きく変わったのが、コロナによりフライトのキャンセルが必要になった去年のGWのことでした。

 

ヨーロッパ旅行を予定しており、GotoGateだけでなくtrip.comでも航空券を買っていました。海外に住む家族は日本への帰国用チケットをExpediaで購入していたので、その分の対応も任され、色々大変でした。

 

ちなみにExpediaはこの時

問い合わせの電話がつながるまで4時間以上かかりました。。

LINEやTwitterでも連絡してみましたが、電話をしろと返事がくるので、

何のための問い合わせアカウントなのか謎でした。

まぁ、でも完全に有事の大混乱ですからね、しょうがないですよね。

その後、体制をちゃんと立て直して対応してくれたかと思います。

 

一番ひどかったのがGotoGate。

フライトキャンセル後、すぐに返金手続きをしたのですが、何ヶ月待っても返金されず。。

かなりの高額チケットだったので、直接航空会社にも問い合わせをしたところ、航空会社の処理は何ヶ月も前に終わっていることが判明。

「え、何?じゃあ何で返金されないわけ?」と謎でしょうがなかったのですが、

どうやら航空会社と代理店の間に発券する代理店があったり、何層もあるみたいですね、でもそんな事情知ったこっちゃないですよね。

 

何度も問い合わせしても全く動きがないので、ネットで色々調べていたところ、クレジットカード会社に依頼をして、やっと返金を勝ち取った話を見つけて、早速、私も同じ手段をとってみることにしました。

 

クレジットカード会社に電話をしたところ、

「チケット購入時期から時間が経ちすぎているので、先方が対応してくれるか分からないがトライしてみることはできる」

との回答でした。

「こんな時期だから時間がかかるのはしょうがない」と1年近く待ち続けていた真面目な性格が完全に裏目に出た瞬間でした。 

 

GotoGateの対応は期待できないので、とりあえずお願いすることにしました。

詳しいことは分かりませんが、現地金融会社とやり取りすることになるようです。

 

用意するのは、返金しますと言うお知らせメール、航空会社とのやり取り(返金処理したと言う証明のため)

何度かGotoGateとはやり取りしていたので出せる証明を全てクレジットカード会社に託しました!

 

1ヶ月ほど経って、状況を問い合わせたところ、現地の会社がお金を払いたくないので、「キャンセル不可のチケットだ、返金できない」と支払い拒否をしているとのことでした。

「全く的を得ない反論なので、もう一度差し戻している」と言っていたクレジット会社のお姉さん。頼もしい!

 

そこからさらに、1ヶ月。最初にGotoGateに返金申請を出してから1年以上。。

ついに先日カード明細に返金処理がされました!

 

こんな思いは二度とごめんなので、私はGotoGateは使いません。

ちなみに、返金申請出した時の返信メールに、返金はするけど、手数料として3800円とる、と書いてあったんですよね。フライトがキャンセルになっているのだから、チケットを買っていた人は全員キャンセルの手続きをしなければいけないわけですよ。

その全員から手数料取るって、どさくさ紛れに何を儲けようとしてんだ、と。

他の代理店はどこも手数料なんて取らなかったわけですよ、膨大な処理をしなければいけないのはどこも同じなのに。

こういう時に企業姿勢って出るな、と思うわけで。

 

参考にしてもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一郎〜五郎 最強は誰か?

ある時、ふと「一郎より二郎の方がカッコいい名前だなぁ」と思った。

 

そこで、「数字+郎」シリーズの中で最強の名前を決めてみることにした。

判定基準は、「聞いた時にどの名前が一番カッコ良さそうか?」の一点とする。

あくまで「聞いた時」なので漢字は問わない。

 

・「いちろう」

連想されるのは野球選手の「イチロー」。

あとは、役所に行くと置いてある書類の「見本」にある鈴木一郎さん。

ザ・王道なイメージだが、それだけ。何故か空虚感を感じる名前でもある。

 

・「じろう」

私の中で、昔ながらの伝統感と現代のポップ感を併せ持つ名前。

今時のイケメンが津軽三味線をかき鳴らしているような、伝統感と現代ポップ感の合わせ技。

このイメージを作った最大の貢献者はGLAYの「JIRO」だろう。

女子からワーキャー言われる対象と言うイメージを刷り込んだ功労者と言える。

 

あとシソンヌのじろうさん。

泥臭い芸人さんと言うより、独特の世界観を持つ芸人さんイメージで

「じろう」と言う名前のイメージを引き上げている。

 

・「さぶろう」

最初に浮かぶのが大平サブローさん。

あとサザエさんに出てくる三河屋のサブちゃん。(三郎と言う名前かどうか定かではないが、サブ吉、サブ太とは考えにくのでおそらく三郎であろう)

このため、三郎=小間使いと言う印象。

友人から、「三郎と言えば、北島のサブちゃんでしょ」との指摘も受けたが、

「サブちゃんがいたところで!」が私の返答である。

 

・「しろう」

伊東四朗さん、佐野史郎さん。あと・・、うーん。。

「しろう」のかっこいいイメージの貢献には一つ及ばず。

 

・「ごろう」

じろうの圧勝かと思ったところ、5番目に登場したごろうさんが伏兵だった。

井の頭五郎さん。稲垣吾郎さん。宮崎吾朗さん。

しぶカッコいい、元ジャニーズ、クリエーターと怒涛の攻撃を見せた。

 

○結論

優勝者:「じろう」

おめでとうございます!

上記のじろうさんに加え、名店「すきやばし次郎」、

往年の可愛い名コメディアン「坂上二郎」さんの後押しを受け、優勝者に輝きました。

 

準優勝:「ごろう」

怒涛の追撃でしたが、あと一歩及ばず!

明智小五郎のように、+1文字で輝く名前選手権であれば優勝だったと思います。

 

名前から誰を連想するか?が大きな鍵になる勝負でした。

世代の違う方であれば、大きく順序が入れ替わるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加トちゃんはペット

最近ドリフにはまっている。ドリフというか加トちゃんにはまっている。

 

幼少期にドリフを見ていたのだが、まだ子供の私はドリフを男として見る視点を持ち合わせていなかった。

その後、大人になるまで何十年かドリフの事を見ることなく、アラフォーになってしまった。

 

最近、20代の加トちゃんを見たのだが、猟奇的に可愛い。

こんなにペット感のある男の人を見たのは初めてだ。

 

「ペット」というのは独特の感覚で、

ただ可愛いだけでは「ペットにしたい!」という欲望を掻き立てることはできない。

私も古い人間で男の人には頼られるより頼りたいタイプであり、

男の人に対してペット目線を持ったことなんて一度もなかった。

 

可愛いことで有名な千葉雄大くんや小池徹平くんでも成し得なかったことを、

50年前の加トちゃんが成し遂げたのだ。

 

なぜ加トちゃんはこんなにペット向きなのか?

 

① 愛くるしいビジュアルがペット

ペットにする以上、これは外せない条件である。

 

② サイズ感がペット

長身で体格のいい男の人はさすがにペットに見えない。加トちゃんは小柄でちょうどいいサイズ感なのだ。

 

③ 声がペット

加トちゃんは甲高く、独特の声質をしている。この声がペット感をさらに醸成している。

 

④ 方言がペット

加トちゃんは喋り方も独特だ。この話し方もペット感を20%はアップさせていると思う。

 

⑤ 名前がペット

「安斎大五郎」とか「岸辺進之介」とか男感満載の名前だとペットに向かない。「カトちゃん」という名前もペット向きなのだ。

 

近くのペットショップでカトちゃんが売っていたら間違いなく購入する。

カトちゃんは40代以降から、かなりギラギラしたおじさんに成長していってしまうので、

ペットとして楽しめるのはかなり短期間なのが非常に残念ではあるが、それでも購入すると思う。

 

どこかに落ちてないかな〜カトちゃん。。

めでたいな〜、カトちゃん。。

なんて妄想を楽しむゴールデンウィーク。 

 

週末tripのススメ 大分篇

土曜は昼まで寝て、午後に洗濯くらいはやって、ダラダラする。

日曜は掃除をやって買い物に行ってダラダラする、が定番化していたのだが、少しずつ生活を変えようと1泊2日で遠出をしてみた。

一人旅なので、安く楽しむことが目的だ。

 

なぜ大分に決めたのかというと、昔の会社の先輩からとても当たる占い師がいる、という話を聞いていたからだ。

どうせどこかに行くなら、その占い師に会ってみよう、大分といえば温泉地だし、ちょうどいいではないか、ということで、行き先は

即決!

 

格安旅行にするのは大命題なので、飛行機はLCCに決定!

朝一番で到着し、夜に戻ってくるので、丸2日間ある。

ここでかなりコスパの高い週末tripを紹介したい。

 

【かかったコスト】

成田ー大分 往復交通費   17340円

レンタカー2日間 6000円(免責込み!)

西鉄リゾートイン別府 7,020 円(朝食付き!)

(今回はExpediaポイント利用で -6,284 円により736円)

成田までは東京シャトル利用で往復1900円

(ちなみに私は東京在住で、上記値段は東京駅成田往復の値段)

食費などを除き、合計25976円!

 

ANAJALを利用すると、片道で26000円くらいかかるので、や

はりLCCは安い!

 

旅行詳細は次の投稿でー。

 

ぬるま湯マイラーのススメ

私は、航空会社のマイルを貯めている。今まで何度も特典航空券で海外旅行に行っている。が、還元率を計算し、1マイルでも多くマイルを獲得する生活を送るスーパージョッキーばりの熱湯マイラーではない。

あくまで、自分が普通に生活する上で、貯められるマイルは逃したくない、という程度の、いわゆる”ぬるま湯マイラー”だ。

それほど頑張るわけではなくても、十分に恩恵があるぬるま湯マイラー、その心得を紹介したい。



ぬるま湯マイラーの心得!!

●マイルの失効だけは防げ!
1回海外で遠出をすると数千レベルでマイルが貯まる。つまり、失効するときも数千レベルで失効してしまうのだ。

私はこの「失効」を避けるために、主にデルタ航空のスカイマイ
ルとユナイテッド航空マイレージプラスで貯めている。

スカイマイル→失効しない。
ユナイテッド航空→18ヶ月で失効するが、その間にアカウントの変動があれば失効しない。私は失効を防ぐために、ユナイテッドのクレジットカードを持ち、失効を防いでいる。
一番安いユナイテッドJCBクラシックカードは年会費1250円だ。年間1250円でマイルの失効が防げるならば、高い買い物ではないと思う。



●一番格安の航空券を購入せよ!
マイルを貯めたいがために、高めの航空券を購入するなんて本末転倒。マイルはあくまで付加価値だと割り切る。
順番としては一番安い航空券を見つける。それで貯められるマイルを貯める。というのが正しい順番だ。
(とはいえ、数千円でマイルの貯まり方が全然違うのなら、そちらをチョイスする臨機応変さも大事だ)
ちなみにデルタは世界的航空アライアンスのスカイチーム、ユナイテッドはスターアライアンスに所属しているので、旅行時に一番安い航空券を購入しても、どちらかでマイルを貯められる可能性が非常に高い。



●飛行機に乗る機会があればキャンペーンのチェックしろ!

ぬるま湯マイラーの基本姿勢としては、「普段の生活の中で貯められるマイルを逃さない」ということである。
出張でも旅行でもどこか行くことが決まったら各航空会社のキャンペーンをチェックしよう。
私は先日Jetstarで九州に行ったのだが、デルタ航空のニッポン500マイルボーナスキャンペーンで1000マイルを獲得した。ちなみに去年の年末の出張でも同様に1000マイル獲得している。



JAL/ANA マイルはクーポン券にかえろ!
上記で記載したようにメインで貯めているのが海外航空会社のマイルのため、JAL/ANAのマイルはドカンと貯まらない。
JALに乗る時は、JALでマイルを貯めるが、そもそも日系の航空会社はお値段が高いので国内線以外でなかなか乗ることがないのため特典航空券を獲得するほどは貯まらない。
だが、フォートラベルで口コミを書いたり、楽天で買い物をする際に、ANAマイレージモールを経由したり、Edyで買い物をしたりコツコツ貯めることはできる。また、他のクレジットカードのポイントをマイルに変えることもできる。そうやって地道に貯めたマイルをムダにしないために、失効前にクーポンに変えておこう!

 

どうでしょう?
私はそれほど頻繁に飛行機に乗るわけではないか、何回も特典航空券を獲得している。
特典航空券は、遠くにいくとコスパが悪くなるので、アジアなど近場で使用するのがオススメだ。

結婚したいと思った時に、結婚自体がしたいわけじゃないと気付いた話

私は30代も後半に入ろうとしているのだが、やっと最近結婚願望というものが生まれてきた。

 

自主的に沸々と湧いてきたというわけではなく、周りが結婚や出産で人生が展開していくのを目の当たりにし、「いい加減何も変わらない生活を送るのはまずいのではないか?」とどこか追い詰められて無理やり願望となってでてきた感覚だ。

 

それでも今まで結婚願望がなかった私が、「結婚して素敵な奥様となってダンナ様を支えたい!」なんて女に変貌するまでには至らず、なぜ結婚というものを求めるのか、「孤独死するのが怖い」と「生活の安定」以外の理由が必要だった。自分で「結婚したい」という願望を認めてあげるためには合理的な理由がいるのだ。

 

そんな時、鶴瓶さんと松重さんの結婚に関するトークを見た。A-studioだったと思うがお二人とも結婚されて何十年も経つのに、幸せそうで確か「熟年離婚なんて考えられない」というようなことを言っていたと思う。

 

周りで結婚する友人がいても羨ましいとか思ったことなかったけど、はじめて心底羨ましいと思った。

 

(血がつながっていないという

意味で)他人と何十年に渡って当たり前に一緒にいるという人間関係を経験したい!

 

はじめて自分なりにしっくりくる結婚の理由だった。

だって好いた腫れただけでは何十年ももたないもの。

そうでなく何十年も続く男女の関係って一体どんなものなんだろう? そしてそれが苦痛じゃないってどういうことなんだろう?

 

人生は壮大な思い出作りだ。

経験したことのない人間関係を経験してみたい。

 

やっと結婚という制度に意義を見出したが、ここから目標達成までは長い道のりになりそうだ。。

まぁ、その道のりも一つの経験として受け止めるほかないのだが。